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★4 コーヒーが飲みたくなる漫画「バリスタ」 完結

タイトル「バリスタ Barista」

作者 むろなが供未 原作 花形 怜 出版社 芳文社

※評価は5段階

総合評価 4.5 ☆☆☆☆

ストーリー評価 人情&穏やかさ 4.5

リアリティ ○○○○○

泣ける度  ○

熱血度   ○○

ラブ度   

コメディ度 

人情度   ○○○○○

伏線度   

ホラー度

テンポ   ○○○

エロ度

描写評価 4.0

コマ割 ◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎

絵   ◻︎◻︎◻︎◻︎◻︎

セリフ ◻︎◻︎◻︎◻︎

基本情報 

完結

全10巻漫画

主人公 男性

属性 バリスタ

テーマ コーヒー

レビュー

バリスタと言われてすぐにどういう職業か思い浮かべられる日本人はそういないだろう。それでも心配ない。

この漫画の主人公 バリスタの香樹の豊富な知識が、

そっと登場人物に寄り添うように、私達にもそっと寄り添ってくれるから。

 

コーヒー(作中でいうカッフェ)の漫画だが、

カッフェを入れる技術よりも、お客様に寄り添った一杯を大切にする主人公の気持ちが伝わる漫画だ。

 

そして、読みながらこう思う。コーヒーでも飲もうかなと。落ち着いた気分でのんびり人とのつながりを感じたい。そう思った時にはこの漫画で一息入れてはどうだろうか。

ストーリー 

バリスタの香樹はバリスタだった母を早くに亡くし、その後、喫茶店を営む祖父に育てられた。

 

ストーリーの始まりはとある小さなイタリアのバールから始まる。

そこでバリスタの香樹は店員にもお客様にも好かれ、楽しい日々を送っていた。

 

しかしある時、香樹は世界的バールのチェーンから日本1号店をオープンするから来ないかとヘッドハンティングを受ける。

 

店との別れと故郷への想いに揺れる香樹。

どんな日々でも、香樹は来店されるお客様に最適な一杯を考え、カッフェを提供する。

 

心温まる日々に飢えている方は是非、温かいカッフェをいかがでしょうか?

 

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